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ホーム > 懸樋のブログ > 11アスベストの調査・対策一覧

懸樋のブログ

「鳥取でアスベストの調査、対策、処理②」

先日のブログのつづきです。

昭和60年代に建てられた建物のアスベスト調査を依頼されました。3階建ての鉄骨造の建物で何回か増築された建物だったので、そのすべての増築箇所から各階ごとに試料を採取してアスベストの調査・分析をしました。

結果はアスベストは含まれていませんでした。たくさんの試料を採取して分析しましたので、費用も分析期間もかかりましたが、依頼主の方も「よかったー」という感じでした。その結果が出るまでの間は当社も依頼主の方と一緒の思いでドキドキしていたんですが、ほっと一安心です。

今回のケースは将来その建物を改修する予定があるので、今後の事業計画のために調査したものでしたが、最近では「建物を解体して土地を売りたい」 「中古建物を購入して改修して使用したい」などのケースでのアスベストの相談や調査が増えていて、とくに不動産売買時の関心がかなり高くなっています。

またアスベストの処理にもいろいろあり、すべて取り除いてほかの建材で代替えする『除却』 吹付けアスベストの表面を固化剤によって飛散防止をする『封じ込め』 アスベストが吹付けられているところを建材などで覆って飛散防止をする『囲い込み』の3種類があります。

根本的な改善は『除却』になりますが、機械室や金庫室や倉庫などにはアスベストがむき出しになっていることがありますので、その時には別の方法でもいい時があります。

いずれにしてもアスベストの調査や除却などには思わぬ費用が発生してしまうことがあります。現在は鳥取県や鳥取市で吹付けアスベスト対策の支援制度があり、調査で全額補助除却等で所有者負担が1╱3程度ですむことがありますのでこれを機会に調査だけでも検討してみてはどうでしょうか。


「鳥取でアスベストの調査、対策、処理」

以前大変話題になったので皆さまもご存じだと思いますが、建物の中にはアスベストが含まれている可能性があります。それはボード類だったり、壁や屋根につかってあるスレート材だったり、断熱材だったりさまざまな形で存在しています。

アスベストは「強い」 「軽い」 「加工しやすい」 「安い」 「断熱性にすぐれ絶縁性能も高い」などいいことばかりだったので耐火被覆材や断熱材などに大量に使用されてしまいました。
ただ人体に有害ということがわかり規制されていきました。

とくに飛散しやすい吹付けのアスベストは昭和50年に原則禁止となりましたが、含有率5%を超える吹付け材のみが対象としていました。その後平成7年に含有率1%を超える吹付け材まで対象になり、現在のアスベスト含有材の定義は0.1%を超えるものとなっています。

ある程度はこの規制された年と設計図面上でアスベストの含有が推定できますが、規制の年以降の建物は大丈夫というわけではありませんし、規制の年以前の建物には必ず含まれているわけではありません。きちんと調査をして実物を採取して分析をしてみないと分かりません。実際調査した結果にもそういうケースがありました。

つづく



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