懸樋のブログKAKEHI’s Blog

「たくさんの検査と、建物の品質を向上するために」

2009.03.20

当社では建物や道路などいろんな建設物をつくっていく工程のなかで、いろんな検査をしています。
土を掘ったら、深さや幅や土質など、鉄筋を組立てたら間隔や本数など、仕上げの工程でもいろんな検査があり、各工程で検査に合格してから次の工程に進んでいきます。

まずは現場の責任者や担当者が検査をして、その次に社内の検査員が検査をして、そのあとに建築確認の検査をしていただいたり、設計関係の検査をしたり、必要に応じて消防の関係、保健所の関係などたくさんの検査をしています。

このときの検査の視点がとても大切です。確かに当社の社員ですから、会社発展のために建物品質を管理して向上をしていくというのも大切ですが、会社の方だけを向いてお客様に背を向けていると後ろ向きにつまずいて転んでしまいます。

きちんとお客様の方を向いて、会社を背負いお客様の代理人として検査をしていくことが大切と思って心がけています。
なかには社内で重箱の隅をつつくような検査になることもあります。検査をしていてもこんなとこ誰もあまり気にしないだろうと思われるところもあります。
でもそのような姿勢こそ当社では大切にしています。

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