懸樋のブログKAKEHI’s Blog

「病院の水まわり、床のよごれ対策で壁紙や床の張り替え」

2009.07.03

長い間、建物を使用していると使用方法や頻度が変わったり、いままでは気にならなかったことが時代が変わって現在では当然のようになってしまうことがあります。

先日も当社が施工した医院の先生から相談を受けて、お伺いしたところ少し前まではなかったのですが、スリッパを消毒する入れ物が設置してありました。いまではよく見られることですが、やはりこれも時代の流れで求められるものが変化したもののひとつと思いました。

ご相談の内容も消毒室など水まわりについてでしたが、「思ったより使用頻度が多くなってきたので壁が濡れていたんでしまうんではないか?」という内容のものでした。現状では異常がなかったんですが、この時もやはり「壁がいたんで不衛生になる前に改善しておきたい」ということでした。最近はかなり病院の衛生環境について徹底をされてきています。

また以前お世話になった別の医院を訪問した時のご相談でしたが、「診察室の先生がいつも使用されるデスクのいすの下が汚れてしまい不衛生になるのでなおしたい」というものでした。確かに使用頻度が多くいたんでいました。

yuka1.jpg写真はその時の床を張り替えたものです。他のところの床とは別の材質の床材を使用して汚れが出にくいものとしました。また待合室の床も、もうおちない汚れがついていたり、いたんでいるところがあったので一緒に全面張り替えをいたしました。それも今までとは違う材質のものを使用して、これからはいたんだ所や汚れがおちなくなったところだけを交換できる素材のものにしました。

こちらの病院も先生をはじめスタッフの皆さんがいつもクリーニングをされていましたので、そんなに張り替えをするほどではなかったんですが、最初の先生と同じことをお考えでした。

ただ壁や床を張り替えるだけで病院の雰囲気も変わりますし、衛生的にも良くなります。休診日ごとでの工事の対応をして、できる限り診察にご負担をかけなようにしていますので、お気軽にこちらまでご相談ください。

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