懸樋のブログKAKEHI’s Blog

「どんなところに住むか」

2010.01.22

家を建てるときにまず最初に考えるのは住むところです。
通勤に便利か、子供たちの学校は近くか、買い物や病院や公園はどの辺にあるかなど気になることはたくさんあります。

仕事場やプライベートの活動拠点が市街地にある方は、その近くの便利の良いところに住みたいと思います。でもそうなると土地の値段も高くなるので、考えていた広さの土地が確保できなかったり予算オーバーになったりすることがあります。

また緑を感じるようなところがいいって思ってる方は、多少通勤や買い物などには不便でも、比較的土地が広く、自然に囲まれ、値段が安く買える郊外がいいでしょう。

住む場所を考えると条件に合った土地がなかなか見つからなくて、どこに住んだらいいのかわからなくなったりしてしまいます。でもそれはすごく当然のことですのであまり考え込みすぎずいろんな目線で探してみるといいと思います。

市街地に住みたくて市街地ばかり探していいところがなかったら、目線を変えて自然がいっぱいで四季折々の花や緑がたくさんあるところを探してみてはどうでしょうか。そのようにいろんなところを見ていると以前は「どうかなあ」って思っていたところのなかに、いいところを再発見できることがあります。

建物はいろんな知恵と工夫でさまざまなものをつくることができます。ただ住むところはなかなか変えることができないのであせらずじっくり考えて、また条件に合ったところがあればスピードある決断も大事になります。

住むところを探したりするときは、固定概念にとらわれず考えてみてはいかがでしょうか。



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