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ホーム > 懸樋のブログ > 07大切な建物特集 > 鳥取県 大山町所子 「門脇家住宅」後編

懸樋のブログ

鳥取県 大山町所子 「門脇家住宅」後編

前回のつづきです。
前編をまだの方はこちらからどうぞ→鳥取県 大山町所子 「門脇家住宅」前編

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「かぎの間」から縁側を通ってこちらに雪隠(せっちん)と湯殿があります。

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こちらが用を足すところです。
なんとなく品が感じられます。

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個室の方はこんな感じです。
刀掛けがありますね。武士の魂です。

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個室の建具の取っ手はなすびになっていました。
遊び心があっていいですね。

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こちらが湯殿です。畳の部分が脱衣場になっています。
大きい桶に熱いお湯を張って、小さい桶に入っている水で湯加減を調節していたようです。この湯殿も雪隠も、藩主などの偉い方専用です。

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こちらが竈(くど)です。懐かしい感じがしますね。
当時の生活を偲ばされます。

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いいですね。昭和35年頃まで使用されていたようです。
煙は斜めに窓のところから、

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こんな風に出していたんですね。
もう少し長かったようですが、雪で折れてしまいました。

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こちらには鉄の大きな鍋があったようですが、
戦時中に徴収されてしまいました。

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竈の外には米蔵や新蔵があります。
2つの家紋がありますね。
ひとつは鳥取藩池田公と同じ揚羽蝶の家紋です。

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この他にも大工小屋や水車小屋があります。

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当時の大工道具もきちんと保管されています。


「門脇家住宅」は村役場の機能があったので、
公的なスペースは日当のいいところに優先してつくられ、
藩主のお座敷はとても繊細につくられています。

その分プライベートなスペースは犠牲になっていて、
生活空間としては不便なところもあったかと思いますが、
240年以上経った現在でもとても大切に住まわれています。

今回のご案内も門脇家十一代当主自らして頂いたり、
また門脇家の方々にとても親切に丁寧にご説明をしてもらいました。



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